理くん、おさむくん、オサムくん
学生の頃はラジオ大阪をよく聴いていました。
3週間ぶりのご無沙汰です。田野崎マコトですこんにちは。
先日、しゅうなんエフエム様のラジオに出演させていただきました。
中々できない経験でしたので、非常に楽しく喋らせていただきました。
今回はその時のお話です。
事の起こりは1ヵ月前
店長「今回ラジオCMをやることになったんだけど、田野崎くん、出てもらえんかね」
私「はい」
という、なんとも盛り上がりに欠ける受け方をしたわけですけれども
それから約1ヵ月、音沙汰がなかったので流れたのかと思い始めたところ
店長「田野崎くん、今度の15日だから。頼むねー」
私「はい。…はい?」(もう一週間ないのか)
てんちょ「先方には向井理に似てるって言っといたから」
私「は、はあわかりまs……」
え?
いや、ちょっと待ってください
今、なんと?
『向井理に似てるって言っておいた』?
……OKOK、ちょっと落ち着いてみよう。
そうですね、確かに以前品のいいマダムがレジで私に向かって
「アナタ、向井理に似てるわね」というような事を言われましたよ。
そしたらスタッフ驚きの後の大爆笑ですよ。それぐらいの身内ネタなわけですよ。
実際の私の面と言ったらイケメンというよりは逝け面なわけですよ。
そもそも最初聞いたとき素で若井おさむと勘違いしましたからね。
ああ、確かにモノマネできるけどー。というような感じで。
これは火傷ではすまない
血が流れてしまう(主に私の)
そんな残念な向井理くんこと田野崎マコトはなんの打ち合わせもないまま、
当日を迎えることになったのでした。
そして当日
放送開始の20分くらい前に1分程どんな方向性でトークをするのかを確認したのち、
時間まで待機。
以前ケーブルテレビで&店の商品をCMしたときは台本があって滞りなく進めることができたのですが、
今回はそういったものが全くないということにビビりながらブース入りをすることに。
そして、放送開始――。
MC「時刻は2時7分をまわっております。本日はゲストの方をお迎えしています。
リビンズタネダの田野崎さんです」
私「こんにちは」
MC「さて田野崎さん」
私「はい」
MC「噂によると、向井理に似ているとか」
私「」
なんということでしょうか。
まさかMCまでこのネタを振ってくるとは。
甲子園に初出場した1年生が初打席に立ったら、
ピッチャーが初球でビーンボールを投げてきたかの様な衝撃を受けました。
公共放送にこのネタが乗ってしまうなんて。
(今まさに世界に向けて発信してるやんという突っ込みはナシで)
放送自体は滞りなく進み、記念に放送を収録したMDをいただき、生放送は終了。
やっぱりプロは上手いんやなーと実感いたしました。
田野崎マコトはカミソリレターやサイトの炎上を心配しながらお客様の来店をお待ちしております。
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