Paperman
ディズニーのすごさが、その高いクオリティと完成度で
はっきりわかる短編アニメーション「Paperman]
セリフは一切なしで全編で約6分半、徹頭徹尾、細部から
動きに至るまで圧倒的なまでのクオリティの高さを誇っているのが
ディズニーの短編アニメーション「Paperman(紙ひこうき)」です。
アカデミー賞にもノミネートされるほどの完成度となっており、YouTubeにある
ディズニー公式チャンネルで全編フルバージョン(フルHD版あり)が公開されています。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=aTLySbGoMX0
>ジョン・カーズ監督によると、これは3DCGのアニメーションに2Dのドローイングを
重ねるという新技術によって、作られているのだそうだ。
具体的には、3DCGのモデルを作り、それを使って3DCGでアニメート。
そうして作られた映像を液晶モニターに映し出し、
今度は2Dアニメーターがその上に直接、輪郭線等を描き込むのだ。
描き込まれた線はベクターデータとして処理され、3Dモデルが動くと、
それに張りついたまま動いていく
(こうした技術の実現のために新しいソフトが開発された)
全体のなめらかな動きは3Dアニメーターが作り、輪郭線や髪の毛、服のしわなどの
ディテールやフォルムの部分は2D担当者が詰めていく、というハイブリッドのスタイルだ。
なんかすんごい技術だわ。
3DCGに書き込んだものが張り付いて、しかも動くとか・・・ 。
セリフ無でここまで魅せるディズニーが
最新技術を駆使して新境地を開いたって感じ。
3Dを駆使してリアリズムを追究する時代は終わったのかな。
僕らは節目に立ち会っているのかもしれないね。
とにかくあれだ!
素敵なアニメをありがとう
表現は変わってもディズニーが生み出す変わらぬ夢を子々孫々に伝えていこう!
ディズニー大好き
byえまーそん