三千里眼?!
こんばんはエマーソンです!
どうやら世紀の大発見があったようです。
約5億年前のカンブリア紀に生息していたとされる生物の化石が大発見されました。
5億1500年前、海底に暮らす海洋動物はこの「目」のお陰で暗闇の中でも
クッキリハッキリ見えたそうな。
「どれが目なの?」って話ですがブツブツした点、これゼーンブ目みたいです。
3000ものレンズから成るこの姿は圧巻ですね。
そんじゃそこらの虫とは桁が違うレンズ数。
古生物学者のJim Gehling博士によれば、
「中央に大きいもの、周囲に小さいものが並ぶ、約3000の小さな水晶体がある。
今現在、カンブリア紀に生息していたと認識されている動物は、
ザリガニやカニや蠅などの節足動物がほとんどだ。
この生物は海洋動物としてかなり良い視覚能力を持っている種類のものに違いない。」
(ギズモード・ジャパン)
5億年前の地球はどうなっていて、どのような生命の営みを送っていたんでしょうね。
この生物を見ていると、過酷な環境を生き抜く生物の力強さと息吹を感じずにはいられないです。
「生きようとする力」は何よりも強いんです。
参考記事: http://www.abc.net.au/local/stories/2011/06/30/3257258.htm [ABC.net.au]