アンコウ先生
この間帰宅してからのことなんですが、特に何かする気もせず
ボケーツと「人志松本の○○な話」でも鑑賞してたんですよ。
そしたらちょっと切ない話を聞いたのです。
ほっしゃん氏による
学名「ミツクリエナガチョウチンアンコウ」の生態に関する話だったのですが
以下特徴です。(wikipedia フリー百科事典より)
世界中の深海に生息する。体長は雌が30cmにまで成長するのに対し雄は2cm程度にしかならない。このように雌よりも極端に小さい雄のことを矮雄(わいゆう)と呼び、チョウチンアンコウの仲間にしばしば見られる特徴である。雄は生殖のため雌の体に噛み付いて寄生し、皮膚や血管を癒着させ雌から栄養分の供給を受ける。寄生した雄は目や腸などが次第に退化し、雌の体に同化する。
補足すると口も脳も退化してゆくオスも生殖器はしっかり残るそうです。生殖のための寄生なんだから
当然です。
エサが少ない深海では合理的な生存法なのかもしれませんが、メスからしてみれば
口がなければ余計なこと言わない。脳がなければ無駄なこと考えない。
雄は種の保存のため最低限機能さえあればおkだということです。夫婦間にそれ以上は求められないのです。
ああ耳が痛い
「いちいち口挟まないでくれる?黙って言われたことしてればいいのよ」 ^^:
「あなたは働いて給料さえもらってりゃいいのよ」 ::
いわれのないことでキレられ、良かれと思ってやってはキレられ、
おとなくしてりゃ「使えないだ」でキレられ。
こんな経験した旦那様は多いはず。例外なく私もだ。
はるか深い海の底に仲間がいらっしゃいます。
しかも闘争を回避したという点で言ってみれば賢いさんかもしれません。
古代より生きるアンコウ先生をお手本に我々も嫁に寄生してやりましょうかね。
きっとこうなるでしょう。
「何!?近寄らないでくれる!?」→終了
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