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タイムパラドックス


少年時代の僕は、夜空を見上げては「名前も知らない輝く星にうっとり」したり

「両手の指を何度も折り返しては必死に数を数えたり」そんな夢見る男の子でした。

体だけ大きくなってしまったのか、今でもやっぱりSFが大好きな僕。

数年前になりますか、NASAが公式にある発表をしたんですよ。要約すると

「タイムトラベルは論理的に不可能」

いつかはNASAの天才達が到達するんじゃねぇかと期待していた僕には衝撃的なニュースでした。

論理的とは何だろうってことで色々調べていくと「タイムパラドックス」という興味深いワードが。意味は

タイムトラベルに伴う矛盾や変化のこと」だそう

諸説ある中でも僕が納得してしまった説を挙げます。

親殺しのパラドックス

「過去へ遡った時間旅行者が自分の誕生前の両親を殺害した場合、

両親は自分を生む前に死亡するので自分は「生まれていなかった」ことになるが、

自分が生まれていないならば両親が死亡する理由がそもそもなくなる」

Wikipediaより転載)

あと

「タイムマシンによって過去に遡っていくと、マシンの製作過程を通過する。

つまり遡るほどマシンは分解していく」

もうね、納得せざるを得ない。どうしても可能とする理屈があるとしたら

パラレルワールドが存在するってくらいですかね。

ただ、未来へ行くことは可能らしい。しかもタイムマシンを使わなくっても!

「ホントに?!!!」

「光に限りなく近い速さで宇宙空間を彷徨い続けて数年後地球に帰還すればよい」だってさ!!!

ウラシマ効果で、数年彷徨ったのち降り立つ地球は数百年後だってさ!!!

学者ってたまにムチャ言うよね!!!